愛犬の体調を見計らうチカラ
2024/7/18
”わんちゃんの食にまつわる”悩みや心配などへの飼い主さんの関心は高いなと感じる。市販フードだから、手作り食だから、トッピングだから…という“何をごはんに選んでいるから”ことは関係ない。愛犬に健康でいてほしいのは一緒❤️
嘔吐や下痢などの不調があると「大丈夫だろうか?」と気になる。
健康でいてほしいから、食べむらがあったり、食が細いと「栄養は足りているのだろうか?」と心配になる。
当然だと思う。
実際、問い合わせいただく内容、施術中の会話でもわんちゃんの食いつき、食べむら、嘔吐、下痢、アレルギー(実際はアレルギーではないものも多い)、かいかい、腎不全、涙やけ、脱毛、心弁膜症など…食にまつわることは非常に多い。
人もわんちゃんも生活習慣、生活環境、食生活、年齢、季節…いろんなことで日々揺らいでいる。ただひとつ大きく違うところは、人は自分の体調や気分によって食べるものを選ぶことができるけれど、わんちゃんはそうはいかないということ。わんちゃんは飼い主さんが用意したものを、食べるしかない。
だから、人がわんちゃんの体調を見計らうことが大事になってくる。
それには身体の構造、流れ、仕組みなどの原理原則を知っておくのが一番の解決策となる。知っていると闇雲に試したり、悩んだり、戸惑ったりする回数が減ってくる。なんたって原理原則なのだから、迷えばそこに立ち返えれる。
理由がわからないから不安になるので、原理原則がわかっていれば、何か起きてもそれはもう謎解きになり、漠然とした不安ではなくなる。獣医さんにお世話になるとしても、獣医さんの言っていることや意図していることが理解できるようになる。
そんな原理原則の入門講座である「はじめてのうちのこごはん教室」を7月24日に開催です!まだお席あります。
入門講座から、さらに深く学べるステップアップ講座は9月に開催予定(A-F講座)。平日開催になる予定です(6時間のワンデーセミナー)。また日程など詳しくは後ほどに!
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講座内容
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1
・食事と健康について
・からだは食べたものからできている
2
・わんちゃんのからだの仕組み
・食事で健康を維持する
・病気を改善するために(5 大ポイント)
・水の流れとバランス
・消化吸収の仕組み
・食事で改善するための重要ポイント
・食材の力を知る
・食毒による病気を防ぐ食事のコツ
3
・ドライフードと手作りごはん(加熱)の違い
・ドライフードの場合
・手作りごはん(加熱)の場合
・ドライフードのラベルをチェックする
4
・食材の選び方と調理方法
・食材の性質
・食べてはいけないとされている食材
・基本となる食材の栄養素
・調理方法:「野菜を切る」
・調理方法:「野菜をお水から煮る」
5
・給与量と配分
・手作り食に移行する場合の給与量の目安
6
・手作りごはんのポイントと注意点
7
・好き嫌いが多い子について
・食欲アップさせる5つのステップ
8
・日々のごはん
・健康なわんちゃん向けの食材リスト
・使いやすくておすすめの食材
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日 時
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7月24日(水)
10:00〜14:00ごろまで
※受講時間は3時間半〜4時間ほどです
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持ち物
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筆記用具
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受講料
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6,500円
テキスト、うちのこごはんお持ち帰り付き
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フォローアップ
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フォローアップは講座開催1か月後までDMでご質問にお答えいたします。
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申し込み方法
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DMよりお気軽にお申し込みください。受講前に聞いておきたいこと、あるいは日程が合わないけど興味を持って下さっている方も遠慮なくご連絡ください。
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注意事項
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わんごはん入門講座は一般社団法人「犬猫の食と自然医療の学校」の認定講座です。学校規定により、テキストデータのお渡し、テキストの2次使用、表紙以外のテキストをSNSなどに掲載すること、講座の録画・録音は禁止です。
キャンセルポリシー
当日のキャンセルは100パーセント負担です。
講師
犬の食事療法インストラクター師範
犬の理学療法インストラクター師範
犬の整体師
犬の食事療法マスターコース勉強中
仲平佐保